ばらばら死体の夜

集英社文庫

桜庭一樹

2014年3月20日

集英社

693円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

神保町の古書店「泪亭」二階に住む謎の美女・白井沙漠。学生時代に同じ部屋に下宿していたことから彼女と知り合った翻訳家の解は、訝しく思いながらも何度も身体を重ねる。二人が共通して抱える「借金」という恐怖。破滅へのカウントダウンの中、彼らが辿り着いた場所とはー。「消費者金融」全盛の時代を生きる登場人物四人の視点から、お金に翻弄される人々の姿を緻密に描いたサスペンス。

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Pononsense

読み終わった時に読み終わった…という実感がある内容

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3.3 2019年05月07日

全部読むことで全て繋がる感があるまさに小説という感じ。 綺麗な終わり方?と言えるのかは個人によるけど心残りのある感じで重くくる 35歳ぐらいの人が読むと好きなのかなっていう内容

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