マスカレード・ホテル

男女バディものと言って良いかな？ かなり好きなタイプで楽しかったです！

ホテルの裏側や推理することなど引き寄せられる要素は満載、ラストが気になり、2人のその後も気になる。

なかなかまどろっこしい。途中理解出来ないところがあった。ミステリーはバランスが大事なのだと思った。

先に映画の方を見ていたので概ね流れを覚えたまま読みましたが、やはり原作の方が圧倒的に面白いですね(当たり前)。映像化するのは時間の制限があるから仕方ないとはいえ… 伏線の回収もあるし、やっぱり何と言っても主人公とヒロイン？と呼んでいいのか、男女のバディーものってのがいいですよね。男女バディーには恋愛はあってもなくてもいいんだけど、このくらいライトに仄めかしてあるくらいが一番ちょうどいいかもしれない。 さくさく読めてよかった。

舞台裏を覗くようで、ホテルで働く人たちの大変さが偲ばれる。 東野作品は安定して面白い。するっと読めるのもいい。

連載されていた時期を考えれば、緯度経度を使ったトリックは先進的なのかな。

東野圭吾の文章があまり好きではないので、それも相まって途中の伏線の出し入れとか気になる点が多く…と思いながら読み進めると、ラストに向けての展開が上手く、すっかり引き込まれる。これが氏の人気だよな。ということで及第点。シリーズの次も読みたくなっちゃってるので、何だかんだ好きじゃん。

映画化もされた有名な作品ながらようやく初読。 複数の人物のストーリーが伏線として織り込まれていき、しかもそのうちのいくつかは捨話であり、真相に関わるのは一部、しかも形を変えてという…この東野圭吾ならではの壮大なる伏線回収は彼にしか書けないだろうな、と思う。 ただ、読み進める手は止まらないながらもいつもよりは多少冗長に感じられたのと、作品のせいではないがどうしてもキムタクと長澤まさみが浮かんでしまったのは減点要因か。 ★★★★ #読了#小説#推理小説#東野圭吾

推理小説やのにハマりすぎて読書感想文を書いてしまったのがこの本の思い出。いつ読んでも面白さは変わらへんな

分厚いから読むのに大変かなと思ったが、さすが東野圭吾。テンポよく進むストーリーと、読みやすい文書といい、一切ムダがない作品。 ラストの展開は読めなかった。 それまでの伏線も、後で知ると点と点が一気に繋がり面白い。 ホテルマンと刑事の相性は抜群ですね。

結末までに何度もある、短編ミステリー（昔の同級生の話など）が面白かった。 伏線回収とどんでん返しも爽快。

日本のミステリもたまには、ということでちょっと前に友達に薦められた本作を手にとってみました。 東野圭吾は前にも何作か読んでて「巧いな！」と思わせられたのだけど本作も巧い！ 途中から舞台となってるホテルもしかしてあそこがモデルでは...と思ってたら予想通りだったのがちょっと嬉しかった。 たまには日本ものも読まないとだな、と思ったな。

読み始め: テンポいい！！ 序盤: えーっ？と思うけどまぁ「有り」で！ 中盤: 映画みたい！目の前で観てる感じ 終盤: マジかっ！やりすぎちゃう？(笑) 結末: そりゃそうだよね♬︎♡期待！期待！ ミステリとしても、ドラマとしても、読書を楽しめました。

読み始め: テンポいい！！ 序盤: えーっ？と思うけどまぁ「有り」で！ 中盤: 映画みたい！目の前で観てる感じ 終盤: マジかっ！やりすぎちゃう？(笑) 結末: そりゃそうだよね♬︎♡期待！期待！ ミステリとしても、ドラマとしても、読書を楽しめました。

3

感想

思わせぶりな展開が何度も続き、やっと結末へ。映画を観た方が手っ取り早かったのか？

映画を見た後に購入。面白かった。

吉祥寺 ジュンク堂書店にて 購入 PM15::35

なかなかまどろっこしい。途中理解出来ないところがあった。ミステリーはバランスが大事なのだと思った。

東野圭吾の文章があまり好きではないので、それも相まって途中の伏線の出し入れとか気になる点が多く…と思いながら読み進めると、ラストに向けての展開が上手く、すっかり引き込まれる。これが氏の人気だよな。ということで及第点。シリーズの次も読みたくなっちゃってるので、何だかんだ好きじゃん。

東野圭吾の文章があまり好きではないので、それも相まって途中の伏線の出し入れとか気になる点が多く…と思いながら読み進めると、ラストに向けての展開が上手く、すっかり引き込まれる。これが氏の人気だよな。ということで及第点。シリーズの次も読みたくなっちゃってるので、何だかんだ好きじゃん。

ホテルの裏側や推理することなど引き寄せられる要素は満載、ラストが気になり、2人のその後も気になる。