1ポンドの悲しみ

集英社文庫(日本)

石田 衣良

2007年5月31日

集英社

638円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

数百キロ離れて暮らすカップル。久しぶりに再会したふたりは、お互いの存在を確かめ合うように幸せな時間を過ごす。しかしその後には、胸の奥をえぐり取られるような悲しみが待っていたー(表題作)。16歳の年の差に悩む夫婦、禁断の恋に揺れる女性、自分が幸せになれないウエディングプランナー…。迷い、傷つきながらも恋をする女性たちを描いた、10のショートストーリー。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2022年08月31日

30代前半の恋愛がテーマとなっている10の短編。タイトルになっている『1ポンドの悲しみ』は自分的には好みではなかった。『11月のつぼみ』『声を探しに』がよかった。10も短編があるから感想は色々だろうけどなんとなく著者の作風がわかった気がする。もう少し上の年代がテーマになっている作品もあるようだから機会があったら読んでみようかな。

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