天切り松 闇がたり 4 昭和侠盗伝

集英社文庫(日本)

浅田 次郎

2008年3月24日

集英社

726円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

時は昭和九年。関東大震災から復興を遂げ華やかなモダン東京を謳歌したのも束の間、戦争の影が徐々に忍び寄っていた。ついに寅弥が我が子のようにいとおしんできた勲にも召集令状が届く。国の無体に抗おうと松蔵らが挑んだ企みとは?激動の時代へと呑みこまれていく有名無名の人々に安吉一家が手をさしのべる五編。人の痛みを、声なき声を、天下の侠盗たちが粋な手並みですくいとる。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.8 2018年01月29日

文句無く面白い。読みだしたら止まらないとは、このことを言うのだろう。闇がたりで披露する天切り松の悪事。しかし、松は侠盗だから留置所の看守も所長も先を争って聞き惚れてしまう。本書は文庫化するにあたって書名も変えたようだ。また、人気が高いのだろうコミック版も出版されている。

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