
終末のフール
集英社文庫
伊坂幸太郎
2009年6月30日
集英社
792円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。家族の再生、新しい生命への希望、過去の恩讐。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。
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ルシア
いっそSFファンタジーな世界観にすれば…
あとがきにも書かれているように、科学的に無理があり過ぎる。終末の中で生きる人々の日常を描きたかったのだろう。だったらいっそ、天文学が現代より発展していないパラレルワールドなり異世界なりに世界観を変えれば良かったのに、と思いました。
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