求めて候

幕末牢人譚2

集英社文庫

鳴海章

2011年7月31日

集英社

880円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

勤王か佐幕かー安政期、政権は大きく揺らぎ始める。時代の荒波に揉まれながら死に場所を求める牢人や若者たち。何のために生きているのか。一刀流の極意を体得するも人斬りへと身を落とした針谷清蔵や、捨てきれない過去に苦悩する南部権十郎も、その答えを命がけで知ろうとしていた。その間も政情の荒廃は進み、ついに桜田門外の変が勃発する。時代小説の新機軸を打ち出す書き下ろし第二弾。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください