宵山万華鏡

集英社文庫

森見登美彦

2012年6月30日

集英社

638円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

一風変わった友人と祇園祭に出かけた「俺」は“宵山法度違反”を犯し、屈強な男たちに捕らわれてしまう。次々と現れる異形の者たちが崇める「宵山様」とは?(「宵山金魚」)目が覚めると、また宵山の朝。男はこの繰り返しから抜け出せるのか?(「宵山迷路」)祇園祭宵山の一日を舞台に不思議な事件が交錯する。幻想と現実が入り乱れる森見ワールドの真骨頂、万華鏡のように多彩な連作短篇集。

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森見登美彦「宵山万華鏡」

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2019年12月27日

みんなのレビュー (3)

たか

「宵山万華鏡」 読了

starstarstarstar 4.0 2020年10月17日

京都の祇園祭、宵山の一夜を舞台に摩訶不思議な世界に迷い込む物語。 宵山の鉾や山の華やかさ、夜店と人の雑踏、この祭りと言う非日常の片隅では何が起きていても不思議ではないかもしれない·····。 前半姉妹のふたりの少女が京都の宵山で不思議な体験をする。中盤で異世界と現実が重なり合い、後半ではパラレルワールド、終盤で幻想へとまさに宵山の万華鏡。異世界へといざなう何かに背筋が寒くなる、森見ワールドファンタジー。 祇園祭に足を運んだことは無いが、この本を読んで行ってみたいと思いました。華やかで煌びやかな宵山の鉾、山、駒形提灯、夜店·····是非見てみたいです。でも自分には不思議なことが起こりませんように。

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草野雅宗

万華鏡のような不思議さ

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3.5 2019年11月22日

awahira

森見節と少しホラー

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3.5 2018年01月08日

宵山の祭を巡る群像劇。 半分はいつもの森見さんらしく、青春と不思議が交わった感じ。残りは少しホラーチックの、最近だと「夜行」のようなスタイル。 登場人物が少しずつ関係し合い、物語の裏側、関係が明かされていくのが非常に心地よかった。

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