冬の炎(上)

集英社文庫

高橋治

1999年10月31日

集英社

796円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

美和子からの一本の電話で、桂木達彦はパリ行きを決意し一人旅立つ。パリはかつて70年代に新聞記者として活躍し、杏子との深い思い出の場所でもあり、サイゴンで親しくしていたテュエットが住んでいる筈の街でもあった。今はニューズ・サーヴィスの仕事をしている桂木の有能な秘書・信乃は密かに桂木に想いを寄せ、パリ行きを願う。かつての定宿に身をよせた桂木は信乃を呼び寄せる決心をする。

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