
チンギス・ハーンの一族(3)
集英社文庫
陳舜臣
2000年6月25日
集英社
796円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
四代皇帝モンケは西へと帝国の勢力を伸ばしていった。しかし四川親征の途中病死してしまうと、皇帝の弟であるフビライとアリクブカとの間で骨肉の後継者争いが始まった。知恵と力で相続争いを制し、五代皇帝となったフビライだが、膨張したヨーロッパにまで及ぶ西方戦線の失敗と、長期にわたる南宋との戦いに苦悩する。その末に定めた標的は海の彼方、日本だった。
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なかなか進まない
大ハーンはモンケからフビライへ、末弟のアリクブカと争うなか、三弟のフラグは大ハーンを継ぐのではなくハーンとしてイル・ハーン国建国に動く。モンゴル系は末子相続といわれながら結局のところ宗家では末子相続はは現実としては行われていないことに… 日本人として元寇の描写はそれなりにあるのかと想像していたが、文永の役はえ、こんなにさらっとと思うくらいに流して語られます。元朝としても失敗という扱いであればそこまで記録には残っていないのか…
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