よもつひらさか

集英社文庫

今邑彩

2002年9月30日

集英社

803円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶー。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。

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今邑彩「よもつひらさか」

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2019年12月10日

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

ホラーというより質の良い短編集

starstarstarstar 4.0 2020年10月04日

ラストが推測される話も多い割に、文体とか、醸し出される雰囲気が独特で、なんだか引き込まれる。出来事を淡々と書いている風なのに、気づいたら不思議な世界にいるような感覚。文章力という意味で才能を感じる作家だと思う。

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