追想五断章

米澤穂信

2009年8月31日

集英社

1,430円(税込)

小説・エッセイ

古書店アルバイトの大学生・菅生芳光は、報酬に惹かれてある依頼を請け負う。依頼人・北里可南子は、亡くなった父が生前に書いた、結末の伏せられた五つの小説を探していた。調査を続けるうち芳光は、未解決のままに終わった事件“アントワープの銃声”の存在を知る。二十二年前のその夜何があったのか?幾重にも隠された真相は?米澤穂信が初めて「青春去りし後の人間」を描く最新長編。

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ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

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