弾丸メシ

堂場 瞬一

2019年10月25日

集英社

1,650円(税込)

小説・エッセイ

どんなに忙しくても、食べたいメシがあるーー。 食と旅の魅力が詰まった、作家・堂場瞬一、初のエッセイ集! 美味い物を食べに、弾丸で旅に出る!! <弾丸メシ 3つの掟> ◎必ず日帰り ◎食事は一時間以内に済ませる ◎絶対に残さない 久住昌之氏 推薦! 遠距離弾丸食いでも、ちゃんと味わって細かく描き表しているのがさすが。読んでて食べてみたくなる。ボクは旅先でせっかく美味しいものを食べても、呑んで忘れちゃったりします。 ☆『弾丸メシ』目次 第1回 福島 円盤餃子 第2回 横浜 各国料理 第3回 函館 「ラッキーピエロ」のハンバーガー 第4回 熊本 太平燕 第5回 アントワープ フリットとワッフル 第6回 東広島 美酒鍋 第7回 高崎 ソースカツ丼&焼きまんじゅう 第8回 ヘルシンキ カラクッコ 第9回 吉祥寺 ステーキ 第10回 新潟 爆食ツアー 番外編 松山 鯛めし 対談 堂場瞬一×平松洋子「食を書く、食と向き合う」 【著者略歴】 堂場瞬一(どうば ・ しゅんいち) 1963年生まれ。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年、野球を題材とした「8年」で第13回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。スポーツ小説のほか、警察小説を多く手がける。「ラストライン」シリーズ、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズなど、次々と人気シリーズを送り出している。ほかにメディア三部作『警察(ルビ:サツ)回りの夏』『蛮政の秋』『社長室の冬』、『宴の前』『Killers(上・下)』『ザ・ウォール』『帰還』『動乱の刑事』『凍結捜査』『決断の刻』など著書多数。

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NOB

堂場氏初読み

starstarstarstar 4.0 2025年04月03日

とはいえ小説ではなく食に関するエッセイですが… 最初に弾丸メシのルールが説明されていて、このエッセイの基本スタイルがわかります。 けっこういろいろなところに行かれていますが自分も知っている物語るけっこうでてきてニヤリとさせられます。特に最初が福島の円盤餃子ということに梅嬉しくなってしまいました。 各々の店の紹介的なところも少なく、ただ食べて感想の終始しているところが好印象です。

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