栄光遙かなり

落合信彦

1989年6月1日

集英社

1,068円(税込)

小説・エッセイ

アメリカが大きく進路を変えた60年代、ベトナム戦争、その陰で、自らの人生を踏みはずしていった全米カレッジフットボールのスーパースターがいた…「喝采」。かつてメジャーと互角以上に渡り合い、オイル・ビジネスで成功を収めた男。いち早く石油危機を察知し、業界から身を引いていたのだが…「哄定笑」。’88年12月21日、乗客258名を乗せたパンナム103便は、ロンドン・ヒースロー空港を飛びたって間もなく、スコットランド・ロッカビー上空で謎の墜落を遂げた。機内で、一体、何が…「墜落」。-それぞれの苛酷な運命と闘い、現代史を駆けぬいていった男たちを描く力作小説集。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください