Dr.コトー診療所(19)

ヤングサンデーコミックス

山田 貴敏

2006年5月2日

小学館

555円(税込)

漫画(コミック)

▼第204話/Dr.コトー、掴(つか)む。▼第205話/Dr.コトー、鳴る。▼第206話/Dr.コトー、讃える。▼第207話/Dr.コトー、立ち聞きする。▼第208話/Dr.コトー、立つ。▼第209話/Dr.コトー、感謝する。▼第210話/Dr.コトー、思いを告げる。▼第211話/Dr.コトー、立ち尽くす。▼第212話/Dr.コトー、拒否する。▼第213話/Dr.コトー、堪(こた)える。 ●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ) ●あらすじ/義手の幻痛に悩まされ続けていた患者・木村さんの痛みの原因を、手を失うきっかけとなった事故で息子を助け切れなかったことに対する自責の念にあると判断したコトー。そこで彼は、真ん中を鏡で仕切った箱に患者の手を入れさせ、手が写っている鏡を見ながら、息子が事故時に着ていたシャツを引っ張らせるという独自の治療を試みることに…(第204話)。 ●本巻の特徴/本土で不良たちと付き合い、変貌してしまった悠子を見かけたタケヒロ。塾通いで本土に出かけるたびに悠子の姿を追い求めるタケヒロだが…? また後半では、コトーと星野の関係に重大な転機が訪れる。コトーが告げた星野への想いに、彼女の答えは…!? ●その他の登場人物/木村(息子の事故死のため義手の幻痛に悩む中年女性)、原タケヒロ(幼なじみの悠子に想いを寄せる古志木島の中学生。週末に本土の塾に通っている)

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