
阿房列車(2号)
コミックス単行本
内田 百間 / 一條 裕子
2010年2月23日
小学館
1,210円(税込)
漫画(コミック)
用のない汽車の旅、今度は東北、新潟、横手、山陽へ。 漫画がいざなう鉄道の旅ーー 昭和20年代。百けん先生、なんにも用事がない列車の旅へ再び発車。 今回は、東北本線と奥羽本線に乗ってぐるっと秋の東北巡り。雪を見たくて冬の新潟へ、横手へ。春先、山陽本線を走る特急「つばめ」に乗りに行こう、など3つの季節をかけぬけます。 鉄道ジャーナリスト・梅原淳氏の鉄道関連監修により、当時の鉄道旅の雰囲気が、実際に限りなく近い形で味わえます。 鉄路が太かったあの時代の旅の空気を、今回も存分にお楽しみください。 【編集担当からのおすすめ情報】 この原作の漫画化はこの方法しかない! と思わせるほど、内田百けん(門構えに月)×一條裕子のコンビがバチッとはまっています。もちろん原文だけでセリフを構成するなど、一條氏が原作の雰囲気を活き活きと表そうとしてるわけですが、ただ忠実に再現しているわけではなく、一條氏ならではの“解釈”が全体を覆い、ひとつの「漫画作品」としてものすごく存在感を発揮しています。原作ファンもぜひチェックしてみてほしいです。
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