あぶさん(28)

迷い酒

ビッグ コミックス

水島 新司

1984年4月28日

小学館

533円(税込)

漫画(コミック)

酔いどれの代打屋・あぶさんを通し、悲喜こもごもの人生を描く巨篇! ▼第1話/鷹座奪回▼第2話/モズの詩▼第3話/実夫のナミダ▼第4話/鷹の爪▼第5話/夏、ギラリ▼第6話/一太刀▼第7話/スポットライト▼第8話/迷い酒▼第9話/枯れすすき ●登場人物/景浦安武(通称あぶ。南海ホークスの代打専門打者)、サチ子(あぶの妻)、桂木虎次郎(大阪・ほとけ横丁の大衆酒場「大虎」店主) ●あらすじ/甲子園談義で盛り上がっていた大虎に、カコの幼なじみの哲矢が現れる。すっかり大人びていた哲矢は、甲子園出場を目指し、野球部で頑張っていた(第2話)。▼'83年、圧倒的な強さでパ・リーグのペナントレースを独走する西武ライオンズを横目に見ながら、あぶは不振にあえいでいた。大虎の常連客たちは、あぶの不振を年齢からくるものとみていたが、サチ子はあぶの酒量の変化に気付いていた(第8話)。 ●本巻の特徴/プロとしては遅咲きながら、記憶に残る好プレーを数多く残してきたあぶに、とうとう引退の危機が訪れる(第9話)。果たしてあぶは復活できるのか、はたまたコーチ就任を了承するのか。あぶに人生の転機が訪れる…。 ●その他の登場キャラクター/西武ライオンズ・広岡監督

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