薄花少女(1)

サンデーGXコミックス

三浦 靖冬

2013年9月30日

小学館

712円(税込)

漫画(コミック)

ばあやは少女になりました。 ぼっちゃまのため、ばあやは少女になりました。 一人暮らしの古糸史(こいとふみ)の家に、ひとりの少女がやってきた。二十代も半ばの彼にむかって、ぼっちゃまと呼びかけるその少女。自らを史の実家で家政婦をしているハッカばあやだと名乗るが、ハッカばあやこと夏焼鳩子は、御年数えで八十歳。目の前の少女は、せいぜい小学二、三年生。どうみても、ばあやのはずはないのだが。若返ったおかげでぼっちゃまのお世話ができると、本人はいたって気楽な様子。 少女で老女、老女で少女のハッカとぼっちゃま。どちらにせよ年の差な、ふたりの共同生活が始まります。 【編集担当からのおすすめ情報】 少女の姿でしか描かれないのに、なぜかちゃんとお婆ちゃんっぽいハッカの不思議なかわいらしさをぜひご堪能ください。ぼっちゃまとハッカとの穏やかで、たまに気恥ずかしい絶妙な距離感も本作の魅力です。

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