本懐に候

山本 音也

2016年4月11日

小学館

1,870円(税込)

小説・エッセイ

明治に生き残った新選組ふたりの挽歌 第10回舟橋聖一文学賞受賞。 人の生き様、心の痛みを精緻に描ききった傑作時代小説! 新選組最後の隊長・相馬主計と元隊士・安富才助。 土方歳三の最期を看取ったふたりは、戦いでそれぞれ腕と指を失ったものの、明治の世へと生き残った。 流刑での島暮らしの中で思わぬ邂逅と確執を経たふたりの人生は「御一新」の荒波の中、思いもよらない方向へと導かれていくーー。 痛切のラストまで一気読み! 松本清張賞作家、10年ぶり渾身の書き下ろし長編!

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