
始祖鳥記
飯嶋和一
2000年2月29日
小学館
1,870円(税込)
小説・エッセイ
ひたむきにおのれを生きた世界最初の“鳥人”備前屋幸吉!空前の凶作、貧困で、人心が絶望に打ちひしがれた暗黒の天明期、大空を飛ぶことにおのれのすべてを賭けた男がいた。その“鳥人”幸吉の生きざまに人々は奮い立ち、腐りきった公儀幕府の悪政に敢然と立ち向かった。
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もこりゅう
暗黒の天明期、大空を飛ぶことにおのれのすべてを賭けた男がいた。
迷わず、おのれを生きることです。 空前の凶作、貧困で、人心が絶望に打ちひしがれた暗黒の天明期、大空を飛ぶことにおのれのすべてを賭けた男がいた。 その”鳥人”幸吉の生きざまに人々は奮い立ち、腐りきった公儀幕府の悪性に敢然と立ち向かった。(帯より引用) 最初の方は少し盛り上がらず読むのが間延びしてしまったが、中、後半は一気に読んでしまった。幸吉の飛行から、塩の流通改革へとつながり、当時の風俗も事細かに書き込まれていて勉強にもなる一冊である。また、出てくる人々の生き方もかっこよい。
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