
謎解きはディナーのあとで(2)
東川 篤哉
2011年11月30日
小学館
1,650円(税込)
小説・エッセイ
毒舌執事&令嬢刑事の活躍を描く、第2弾! 今年の本屋大賞第1位を獲得し、ミリオンセラーとなった『謎解きはディナーのあとで』の第2弾が、早くも刊行です。ミステリ界の新たな名コンビ(!?)となった毒舌執事と令嬢刑事が、鮮やかに事件の真相を明らかにしていきます。 宝生麗子は、世界的に有名な宝生グループのお嬢様にして、国立署の新米刑事。麗子は、上司でかつ風祭モータースの創業者の御曹司である風祭警部と捜査に当たりますが、真犯人を特定するまでにはいくつかの謎があり、捜査は難航するかに思えます。 そこに現れるのが、宝生家の執事にして、麗子のお抱え運転手である影山です。「本当は、プロ野球選手かプロの探偵になりたかった」という影山には、麗子の話を聞いただけで、事件の謎を解いてしまうという眼力がありました。麗子に向かって時に厳しい毒舌を吐くのが、玉にキズなのですが……。 テンポのいい二人の会話や、風祭警部のミョーな存在感など、前作同様の楽しさいっぱいの本格ユーモアミステリです。 小説誌「きらら」に連載された5編に、書き下ろしを加えた全6編。 そして、今回のラストでは、とんでもない展開が待っています! 早くも、次が読みたくなる……。 【編集担当からのおすすめ情報】 1冊目で話題になった中村佑介さんのイラストを、今回はカバーだけではなく、いろいろと使わせていただきました。
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Readeeユーザー
(無題)
やっぱりこのシリーズはものたりない。。。 普段読むのが重たいミステリーだからかな?? ちょっと軽過ぎる、、、
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