野村ノート

野村 克也

2005年10月31日

小学館

1,650円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

ヤクルト、阪神、そして社会人野球のシダックスの監督として、選手の育成、チームの改革を果たしてきた野村監督。その指導力は誰もが認めるところですが、選手の指導にあたり、みずから記した『ノムラの考へ』を基にしているのは、球界では有名な話です。本書はその『ノムラの考へ』をベースとして、具体的な試合や選手の例を挙げながら、配球術から采配、選手の育成法など、多岐にわたって解説、指導者のあり方を説いていきます。ヤクルト・古田と巨人・阿部の違いとは? 清原の打撃に抱く疑問とは? 西武・松坂が打ち込まれる理由とは? 阪神・遠山が松井を抑えられた理由とは? -野球ファンには野球の奥義が、サラリーマンには管理者として部下を指導する際の心得が学べる1冊です。

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