命と向き合う

老いと日本人とがんの壁

中川 恵一 / 養老 孟司 / 和田 秀樹

2006年12月18日

小学館

1,540円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

アンチエイジングなど、健康で長生きすることが現代社会では望まれています。しかし、どんなに注意しても、また医療技術が高度に進歩しても、最後は「人は死ぬ」ということは必定です。残念ながら現代社会では、このことを自然なことと受け止めにくくなっています。現在、日本では、約3人に1人ががんで死亡しているにもかかわらず、自分と関係ないと考える人がたくさんいます。 本書では、放射線科医であり東大病院で緩和ケアに取り組んでいる中川氏、『バカの壁』など日本人のあり方を説いている解剖学者の養老氏、現代人の心のあり方を考察している精神科医の和田氏の3人が、「老いとは何か」「日本人の死生観」などを鋭く考察していきます。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

6

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください