
わが子に伝える「話し方」の技術
福田 健
2014年1月15日
小学館
1,540円(税込)
人文・思想・社会
母親の「会話センス」で子どもは9割変わる 文字が読めない幼い子どもは、耳から「言葉」を取り入れます。その多くは母親から発せられる言葉ですが、大人同士の会話と同じ話し方では子どもが理解できないことがあります。著者の見聞や母親へのアンケート調査をもとに、ふだんなにげなく使っている言葉が子どもにとってどういう意味を持ち、どう改めるべきかを、シチュエーション別に解説していきます。 ここで、強調しているのは子どもが話すときの「聞き方」。これができていないと、子どもはしゃべることに自信をなくし、言いたいことも言えなくなってしまいます。子どもに何か訊かれたとき、責めるようなことを言うケースがよくあるが、まずは子どもが訊いていることをしっかり受けとめることが大切。相手の状況を把握して対応しないと、会話の基本が身につきません。 その他、子どもとの会話で口にすべきではない言葉や言い回しを列挙し、どう言い換えればいいかアドバイスしていきます。 単なる道徳論や「しつけ」という観点ではなく、子供がコミュニケーションをとれるような技術を身につけることを主眼とし、子供が「話をすることは楽しい」と思えるような、アプローチ方法を提示していきます。 【編集担当からのおすすめ情報】 シリーズ累計を誇る『人は「話し方」で9割変わる』の著者による書き下ろし最新刊です。
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