紀州〜木の国・根の国物語

中上健次選集 3

小学館文庫

中上健次

1999年1月31日

小学館

827円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

著者の故郷であり、その数々の小説の舞台ともなった“根の国”紀州ーそこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家であり、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満てる気州でもある。闇に眠る地霊を呼び起こすように、紀伊半島の土地土地を自らの肉体で経巡りながら、そこに生きる人々が生の言葉で語る“切って血の出る物語”の中に、隠国・紀州の光と影を鮮やかに現出させた峻烈なルポルタージュ。紀州とは?差別とは?日本とは?根源へと至る問いに貫かれた豊饒なる旅の記録が、中上文学の原点を解き明かす。他に、作家の源流を照らすエッセイ二編を併録。

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