後催眠

小学館文庫

松岡圭祐

2001年11月30日

小学館

523円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

嵯峨敏也は謎の女からの電話を受けた。嵯峨にとって、かつて催眠療法の教師でもあった精神科医・深崎透の失踪を、木村絵美子という患者に伝えろ。女の声は一方的にそう指示し、電話は切れた。癌に冒され、余命いくばくもない深崎と、絵美子のあいだに芽生えた医師と患者の垣根を越えた愛。だがそこには驚くべき真実が隠されていたー。『催眠』を遙かに凌ぐ感動、異色にして胸を打つラブストーリー。

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