あの日、君は何をした

まさき としか

2020年7月7日

小学館

792円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

北関東の前林市で暮らす主婦の水野いづみ。平凡ながら幸せな彼女の生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。大樹が深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていたのはなぜなのか。十五年後、新宿区で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手の百井辰彦が行方不明に。無関心な妻の野々子に苛立ちながら、母親の智恵は必死で辰彦を捜し出そうとする。捜査に当たる刑事の三ツ矢は、無関係に見える二つの事件をつなぐ鍵を掴み、衝撃の真実が明らかになる。家族が抱える闇と愛の極致を描く、傑作長編ミステリ。

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みんなのレビュー (6)

Readeeユーザー

(無題)

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3.5 2023年07月21日

あっという間に読んだ。息子の思いを知らないままなくなってしまう。母なら、そんな息子の恣意的な行動とか思いとかもきっと受け入れられただろうに、何も知らないままいること辛さを感じた。

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taboke

(無題)

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2.3 2023年06月11日

テンポがよく、あっという間に読み終えた。 トリックがどうのこうの、というより人の内面を捉えて表現する文体が…あ、このスタイル読んだことある…と思いつつ、読み終わるまで思い出せなかった。 真梨幸子の著作がこんな感じかな。。

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タツヤ

(無題)

-- 2021年11月06日

親は親だし、子供はまた全然別なんだなぁと思える 息子よ、なんでそうなんだよ

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さゆりん

(無題)

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3.4 2021年07月26日

親子の関係性はそれぞれ違う。正しい愛し方はないが、上手く噛み合ってないと人生が一変してしまうかもしれない。母親として、子供としてどう生きることが正解だったのか。どこで歯車が噛み合わなかったのか。それが連鎖して1つの物語が完成する。

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Readeeユーザー

身近な人が亡くなるということ

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3.7 2021年07月06日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

ころころむし

母親の内面をえぐる

starstarstarstar 4.0 2020年07月10日

まさきとしかという作家は、常に母親を描いている。描くのは優しい母ではない。子どもを異常に束縛したり、かと思えば一方的に愛したり、心を踏みにじったり。 そんな母親だけではないと思う反面、気持ちなんてわかりゃしないとも気づく。 あの日というのは、事故の日のことだろう。 何をしたというのが、テーマになるのだろう。 全てが明らかになった時、怖くなった。震えました。

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