親鸞のこころ 永遠の命を生きる〔小学館文庫〕

梅原 猛

2008年1月12日

小学館

523円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

日本人にもっとも親しまれている仏教者、親鸞の教えの真髄とは何か。それは「悪人正機説」を超える「二種廻向」の教えだという。つまり人は死ぬと浄土に往き、やがてまたこの世に生まれ変わってくる。この生死の繰り返しによって、われわれは永遠の命を生きているのである。永遠の命に思いを馳せたとき、われわれは自然と共生し、家族や社会を支える倫理感を回復し、安静で充実した人生をおくることができると著者は説く。

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