きいろいゾウ〔小学館文庫〕

西 加奈子

2008年3月31日

小学館

722円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

夫の名は武辜歩、妻の名は妻利愛子。お互いを「ムコさん」「ツマ」と呼び合う都会の若夫婦が、田舎にやってきたところから物語は始まる。背中に大きな鳥のタトゥーがある売れない小説家のムコは、周囲の生き物(犬、蜘蛛、鳥、花、木など)の声が聞こえてしまう過剰なエネルギーに溢れた明るいツマをやさしく見守っていた。夏から始まった二人の話は、ゆっくりと進んでいくが、ある冬の日、ムコはツマを残して東京へと向かう。それは、背中の大きな鳥に纏わるある出来事に導かれてのものだったー。

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みんなのレビュー (4)

Readeeユーザー

ダメ

-- 2022年01月22日

無理、ついていけない❗️最後まで読めば良いとこもあるかもしれないが、無理

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Readeeユーザー

癒される

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3.1 2021年08月12日

緩やかによめた

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Readeeユーザー

愛と抱えるもの

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4.3 2019年04月27日

人のリズム。愛のリズム。 素朴に生きる人にも不安や寂しさ、抱えているものもある。人との関わり。愛する人と出会うということは奇跡なんやな。

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