夜回り先生〔小学館文庫〕

水谷 修

2009年3月11日

小学館

523円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

「おれ、窃盗やってた」「いいんだよ」、「わたし、援助交際やってた」「いいんだよ」-不登校、ドラッグ、リストカット…昼の世界で傷つき、闇に飲み込まれていく子どもたちを、哀しい目で、やさしい目で、見守り続ける教師がいる。「昨日までのことは、みんないいんだよ」-夜の街を教室に、闇夜を黒板にしながら、眠ることを拒絶する、あるいは眠ることのできない子どもたちに向けて、分けへだてなく言葉を投げかけるその教師を、人は“夜回り先生”と呼んだ。「死にたい」「でもそれだけはダメだよ」-発売以来、50万人読者が涙した感動のベストセラー、待望の文庫化。

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長江貴士

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水谷修「夜回り先生」

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2019年12月25日

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