なぜ ザ・プレミアム・モルツは 売れ続けるのか?

8年連続売上増のビールをあえて「変える」サントリーの決断

片山 修

2012年6月30日

小学館

628円(税込)

科学・技術 / 文庫

ヒット商品に偶然も、惰性も、あり得ない 物が売れない時代といわれる中で、通常よりも30〜40円高いビールが売れている。 サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」。 デフレ不況に逆行するこのヒット商品を生み出すために、会社と社員はどう動いたのか。 開発者や営業マンたちに、どんな挑戦があったのか。 45年間赤字が続いたサントリーのビール事業を黒字化する原動力となったこのヒット商品が生まれた過程は、不況下のビジネスヒントに溢れている。 さらに2012年春、8年連続で売上を伸ばしていた商品のリニューアルが行われた。 大胆な「攻めの決断」の裏側を加筆し文庫化。 【編集担当からのおすすめ情報】 モノが売れない時代に悩む営業マンや、商品開発に携わるビジネスマンの方々はもちろんのこと、就職活動でサントリーを受けようとしている学生の皆さんにとっても、この企業がどのようにして商品をつくり、売っていくのかがよくわかる1冊となっています。 第1章 刷新ーー売れ続けるための“変える技術” 第2章 営業ーーデフレに負けない“売る技術” 第3章 開発ーー失敗を成功につなげる“生む技術” 第4章 生産ーー最高レベルの品質を進化させる“つくる技術” 第5章 ブランドーーつくり手の想いと消費者を“つなぐ技術” 第6章 経営ーー組織を活性化する“マネジメント技術”

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