消滅のリスト

小学館文庫

五條瑛

2013年7月31日

小学館

984円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

世界の破滅。その可能性が最も高まったキューバ危機以後、米ソ間で結ばれた密約があった。ソ連解体後、密約の履行は米国と欧州の一部の先進国が主催する“会議”に引き継がれた。会議の目的は、局地戦争が終末的事態に発展するのを防ぐこと。だが、その目的の履行のために信じがたい犠牲を、会議は求めていた。その会議が開かれた。途端、内容が流出し、秘密を知る一部の人間と、関係国の情報機関が一斉に動き出した。諜報、防諜、謀略、そしてスパイ狩り。インテリジェンスに無知なこの極東の島国がどんな犠牲を強いられるのか。衝撃の“本格情報小説”登場!

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