入江泰吉 万葉花さんぽ(小学館文庫)

入江 泰吉 / 中西 進

2003年5月1日

小学館

990円(税込)

小説・エッセイ / 旅行・留学・アウトドア / 人文・思想・社会 / 文庫

大和の花と風景を愛した写真家・入江泰吉と、万葉集の権威・中西進。両者の世界が共鳴して生まれた万葉の花をめぐる新たな魅力。奈良大和を愛し、半世紀近く撮り続けた入江泰吉は、『万葉集』を学ぶことで古代の人人と花との深い関わりを知り、その美しさを再発見して「花は究極の美」と考えるようになった。以来、晩年まで大和の山野を隅々まで歩き回り、楚々と咲く万葉の花を撮り続けたのである。彼がファインダー越しに捉えようとした万葉びとの心に、日本文化の碩学・中西進のエッセイで迫る写文集。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstarstar 4

読みたい

0

未読

1

読書中

0

既読

2

未指定

9

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください