
キミとは致命的なズレがある
ガガガ文庫
赤月 カケヤ / 晩杯 あきら(Frontier Aj
2011年5月18日
小学館
649円(税込)
ライトノベル
第5回小学館ライトノベル大賞・優秀賞!! 海里克也(うみさと・かつや)は保健室で目を覚ました。 なぜここにいるのか? 保険医の鏡(かがみ)によると、階段で転んで気を失っていたらしい。 ……覚えていない。 十歳のとき、大きな事故で両親と記憶を失ってしまった克也には、ここ数年の記憶しかない。 それはいいのだが……。 「見えないモノが見えてない?」 そんな鏡の問い掛けにドキリとする。 --自販機の陰に倒れている少女の身体ーー靴箱や鞄に入れられた不幸の手紙ーー。 思い当たる節はある。 これは幻覚? それとも、もう一人の自分が……いる? 少女の死の映像と指の感触、克也の過去に怯える担任教師、克也を殺人鬼と呼ぶ赤鬼のような形相の男。 追い詰められた克也は、唯一の心の支えである幼なじみの宮崎ひなた(みやざき・ひなた)のもとへ向かう。そして彼女が、幻覚に見る少女だと気づく……。 真実は目に映るーー? 『Kanon』『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Angel Beats!』など、ヒット作を生み出し続ける、Key(株式会社ビジュアルアーツ)の麻枝准氏もその筆力を賞賛! 「第5回小学館ライトノベル大賞」にて優秀賞を受賞した問題作、ついに登場!
みんなの評価(3)
starstarstarstar読みたい
5
未読
4
読書中
0
既読
32
未指定
25
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
レビューはありません
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー