シュレディンガーの猫探し(2)

ガガガ文庫

小林 一星 /

2020年12月18日

小学館

759円(税込)

ライトノベル

「呪い」と「願い」。過去からの予告状 「”呪い”とは。”人”だよ令和くん」 焔螺さんーー「迷宮落としの魔女」はそう言った。 飛鳥姉さんの死の真相を、弥生に伝えるべきか悩む令和。そして、飛鳥の死後起こるようになった弥生の未来視&過去視じみた現象「やよいトリップ」--。 折しも東高の文化祭「七夕祭」の直前、空から光と共に予告状が届く。その予告状は暗号文でできていて、予告状の差出人は「東高五十面相」。 それは、死んだ飛鳥姉さんが過去に起こした、「ある事件」を模倣したものだった。 「呪い」は過去ではなく、「現在」の人が起こすものーー。 事件を「迷宮」に落とす「迷宮落としの魔女」とその助手・令和は模倣事件を迷宮入りにすることで、「やよいトリップ」の解決を目指すが……。 探偵と魔女の知恵比べ、第2弾!

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