魔王の贄花嫁

ルルル文庫

宮野美嘉 / 高星 麻子

2016年4月26日

小学館

649円(税込)

ライトノベル

夜は冷酷な魔王、昼は極甘な夫!? 魔物の国シャンドーラの王ウルギスに嫁ぐことになった剣士の娘ロロナ。祖国から魔王ウルギスを殺害せよ、と密命を受けての嫁入りだったが、正義感の強いロロナは、彼が本当に噂通りの悪い男なのかを自分で確かめてみようと考える。 だが、初対面の席でいきなり「必要なのは世継ぎを産むお前の体だけだ」と、冷淡かつ無表情に宣言されて、ロロナは憤慨! 妻になるロロナの感情をまるっきり無視する不遜な彼に、思わず剣での勝負を挑もうとするロロナだったが、ウルギスにあっさりと受け流されてしまう。 『夜の主』と呼ばれるウルギスが活動するのは、いつも決まって夜中だけ。太陽が出ている間は、決してウルギスは人前に姿を現わさないのだという。ロロナはウルギスが本当に祖国に害をなす存在か調べようと、昼の間、ウルギスがこもりきりの部屋をたずねてみることに。だがそこにいたウルギスは、ふだんとまったく様子が違っていて…!?

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