なぜ「反日韓国に未来はない」のか
小学館新書
呉善花
2013年12月2日
小学館
814円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
日本人は、朴槿恵大統領の就任で日韓関係の改善を期待した。だが、それはすぐに裏切られた。朴槿恵大統領は就任直後から日本を蔑ろにする反日姿勢をとり続け、韓国では反日が加速している。いったいなぜなのか?それを理解するには、建国にあたって反日主義を大義名分とせざるを得なかった韓国の歴史を知る必要がある。本書は、韓国歴代政権の対日姿勢を検証しつつ、最新のデータを分析して、反日主義がむしろ韓国を害している実態と日韓関係の行方を読み解く。入国拒否にもめげなかった著者渾身の韓国論。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(2)
starstarstarstar
読みたい
0
未読
4
読書中
0
既読
5
未指定
11
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
図書館のかめ
なぜ韓国は反日なのか
タイトルの件について韓国出身で反日教育を受けた筆者が、李氏朝鮮の時代より続く儒教的性質、建国の成り行きによるコンプレックス、中華思想によるエリート意識など多面的に考察している。 歴代大統領が親日反日をどの比重で使い分けてきたかなどとても興味深かった。 とても勉強になったし、また日韓の国交正常化は遠いことも理解できたが、若者を中心に韓国に蔓延する不信感は、世界の中で孤立する中韓という時代を大きく動かす動力になるかもしれないと信じたい。
全部を表示いいね0件