職業としてのヤクザ
小学館新書
溝口 敦 / 鈴木 智彦
2021年4月1日
小学館
880円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
ヤクザはどうやって生活しているのか…ヤクザが絡んだ抗争や事件について書かれた本はあっても、その素朴な疑問に答えた本はない。そこで本書では、暴力団取材のプロである2人が、「なぜ暴力団に需要があるのか」「組長まで出世する条件は何か」「ヤクザに定年はあるのか」といった疑問に答えながら、ヤクザビジネスの全容を解説していく。「シノギは負のサービス産業」「抗争は暴力団の必要経費」「喧嘩をすると金が湧き出す」といったヤクザの格言を理解すると、日本経済の裏側がすべて理解できるようになるだろう。
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現代ヤクザのシノギ
冬の時代のヤクザのシノギを考察。暴対法、暴排条例で虫の息のヤクザも暴力を背景に見栄を張り、そのバックグラウンドで飯を食うという構造は基本的に昔と変わらないが今は組の為に体を張ると人生が終わるので上昇志向の強い若手が出世の為にやるのではなく老い先短い中高年が最後の奉公としてというパターンが増え、そうなると暴力の威力を背景にするという構造がそもそも変わってくるだろう。
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