象工場のハッピーエンド
新潮文庫 むー5-1 新潮文庫
村上 春樹
1986年12月23日
新潮社
781円(税込)
小説・エッセイ / ホビー・スポーツ・美術 / 文庫
春が来るとジョン・アプダイクを思い出す。ジョン・アプダイクを読むと1968年の春を思い出す。ほんのちょっとしたことなのだけど、我々の人生や世界観はそのような「ほんのちょっとしたこと」で支えられているんじゃないか、という気がする…。都会的なセンチメンタリズムに充ちた13の短編と、カラフルなイラストが奏でる素敵なハーモニー。語り下ろし対談も収録した新編集版。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(6)
starstarstarstar
読みたい
2
未読
0
読書中
0
既読
41
未指定
31
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Tojo Hiroyuki
(無題)
美しいエッセイと美しい絵のセッション。昭和58年の作品。 村上春樹さんのエッセイは結構冒険的な内容が多くて面白い。 そもそも安西水丸さんの作品集が発端なので、いつも以上に絵がふんだんにあって大満足。 巻末には心許しあった2人の対談があって、これからもお二人の共作、お二人の友情が続いていくことも知っており、もうすでに安西さんが亡くなっていることも知っているので、寂しくはかない気持ちになる。もちろんユーモラスで優しい気持ちにもなる会話なんですけどね。
全部を表示いいね0件