象工場のハッピーエンド

新潮文庫 むー5-1 新潮文庫

村上 春樹

1986年12月23日

新潮社

781円(税込)

小説・エッセイ / ホビー・スポーツ・美術 / 文庫

春が来るとジョン・アプダイクを思い出す。ジョン・アプダイクを読むと1968年の春を思い出す。ほんのちょっとしたことなのだけど、我々の人生や世界観はそのような「ほんのちょっとしたこと」で支えられているんじゃないか、という気がする…。都会的なセンチメンタリズムに充ちた13の短編と、カラフルなイラストが奏でる素敵なハーモニー。語り下ろし対談も収録した新編集版。

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Tojo Hiroyuki

(無題)

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3.8 2022年02月19日

美しいエッセイと美しい絵のセッション。昭和58年の作品。 村上春樹さんのエッセイは結構冒険的な内容が多くて面白い。 そもそも安西水丸さんの作品集が発端なので、いつも以上に絵がふんだんにあって大満足。 巻末には心許しあった2人の対談があって、これからもお二人の共作、お二人の友情が続いていくことも知っており、もうすでに安西さんが亡くなっていることも知っているので、寂しくはかない気持ちになる。もちろんユーモラスで優しい気持ちにもなる会話なんですけどね。

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RinRin

こう考えると

starstarstarstar 4.0 2019年02月08日

ハルキニストやったな。ほんまよく読んでる

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