
にごりえ/たけくらべ改版
新潮文庫
樋口一葉
2003年1月31日
新潮社
407円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
落ちぶれた愛人の源七とも自由に逢えず、自暴自棄の日を送る銘酒屋のお力を通して、社会の底辺で悶える女を描いた『にごりえ』。今を盛りの遊女を姉に持つ14歳の美登利と、ゆくゆくは僧侶になる定めの信如との思春期の淡く密かな恋を描いた『たけくらべ』。他に『十三夜』『大つごもり』等、明治文壇を彩る天才女流作家一葉の、人生への哀歓と美しい夢を織り込んだ短編全8編を収録する。
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(無題)
たけくらべのみ再読。 古典に親しみ出したためか初読の時より一度乗ってしまうと後は気持ち良く読むことができた。 わからない語句もあったが勢いである。 鬼滅の刃遊郭編を一聖と観ていて「たけくらべの冒頭の大門の見返り柳ってこのことかな、僕は読んでないけど」とのことで、その一言がきっかけで気になり読むことにしたのだ。 梁塵秘抄と共に感想もいずれまか書こうとおもう。 大変哀しい話、
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