女神 改版

新潮文庫 みー3-25 新潮文庫

三島 由紀夫

2002年11月30日

新潮社

693円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2020年05月14日

女神は大昔読んだのでスルーして 朝の純愛 読了。 安定の美しさである。 「プチブルジョアを描く時には片時も侮蔑の感情無しに描いては駄目である」と三島由紀夫は何かのあとがきに書いていたがそういう本人がブルジョアである。 侮蔑の中に美しさがどうしても透けて見えてしまうのはそのせいだろうか。 「あの貧しい若者こそが正義でありあの夫婦は俗悪でそれ故に作者に殺されたのだ」という感想をネットで見たがそうだろうか? 実行に移す移さないはともあれ、どの様な世代が他者から見ればどの様なグロテスクで俗悪な美学や夢を内心に持っていたとしても人間は複雑で多様な生き物であるし、それは大なり小なり大方の人間にあてはまるのではないだろうか。 グロテスク、キモいなども含めて口汚く罵れるのはまぁ若者の特権と言える気もするが...、

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