ぶらんこ乗り

新潮文庫 新潮文庫

いしい しんじ

2004年7月28日

新潮社

605円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。-天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。残された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が響いて…。物語作家いしいしんじの誕生を告げる奇跡的に愛おしい第一長篇。

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

長江貴士

書店員

いしいしんじ「ぶらんこ乗り」

--
0
2019年12月09日

みんなのレビュー (4)

Readeeユーザー

期待値が高すぎた

-- 2023年10月12日

思っていたほどおもしろくなかった。 …というか、むしろ好きじゃない感じだった; ハッピーエンドじゃないって時点で好みじゃないわ。

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Readeeユーザー

前半はほのぼの、後半は泣ける

starstarstarstarstar 5.0 2021年12月23日

ぶらんこがだいすきな弟。 お話を作るのが上手で、前半はお話が中心でほっこりあったかい。 後半、特に絵はがきが連続で届くところから、ものすごくなける

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まてこ

思い出の一冊

-- 2021年02月19日

小学生の頃に初めて自分で文庫本を買った時の本です。 不思議な世界観でしたが、清いお話でした。

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ふゃん

全てが「おはなし」

starstarstar 3.0 2019年07月27日

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