午後の恐竜
新潮文庫 新潮文庫
星 新一
2005年2月28日
新潮社
605円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
現代社会に突然出現した巨大な恐竜の群れ。蜃気楼か?集団幻覚か?それとも立体テレビの放映でも始まったのか?-地球の運命をシニカルに描く表題作。ティーチング・マシンになった教育ママ、体中に極彩色の模様ができた前衛芸術家、核爆弾になった大臣ー偏執と狂気の世界をユーモラスに描く『狂的体質』。ほかに、『戦う人』『契約時代』『理想的販売法』『幸運のベル』など全11編。
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本読むマン
(無題)
とにかく発想力が凄くてどの話にも引き込まれてしまうような魅力がある。 オチがしっかりしているものもあればそうでないものもあり、風刺の効いたものもあれば、未来社会への警告をしているものもある。 ユニークな話が多く、私はとても好きです。
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