
沈まぬ太陽(2(アフリカ篇・下))
新潮文庫
山崎豊子
2001年12月31日
新潮社
781円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして、家族との別離ー。焦燥感と孤独とが、恩地をしだいに追いつめていく。そんな折、国民航空の旅客機が連続事故を起こす…。
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よしくに
(無題)
会社に入らないと言われてもしがみつく 一緒に戦う仲間のためにしがみつく 会社にとっては痛くもかゆくもない そのために自分の家族やキャリアを犠牲にしている まったく理解に苦しむ 会社が不条理なのはそうだが、1人で組織に立ち向かうのは愚かに思ってしまう
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