文学と私・戦後と私10刷改版

新潮文庫

江藤淳

1982年5月31日

新潮社

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

気鋭の文芸批評家として、昭和の文壇に颯爽と登場した著者は、その膨大な執筆活動のなかで「随筆を書く喜びにまさるものはない」と述べた、稀代のエッセイストでもあった。自身の文学への目覚め、戦後の悲哀と喪失感。海外生活について、夜の紅茶が与える安息、そして飼い犬への溺愛ー。個人の感情を語ることが文学であるという信念と、その人生が率直に綴られた、名文光る随筆集。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

1

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください