
木精(こだま)改版
或る青年期と追想の物語
新潮文庫
北杜夫
2006年8月31日
新潮社
605円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
ドイツの神経研究所で学ぶひとりの日本人精神科医。彼が遠い異国へやって来たのは、人妻との情事に終止符を打つためでもあった。ドナウ源流地帯、チロルの山々、北国の町々-ヨーロッパを彷徨う彼の胸に去来する不倫の恋への甘美な追憶、そして、作家としての目覚めと将来への怯え。著者自身の若き日の魂の遍歴をふり返り、虚構のうちに再構成した“心の自伝”。『幽霊』の続編。
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