余命

新潮文庫

谷村志穂

2008年12月31日

新潮社

539円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

外科医・百田滴は、結婚十年目に妊娠した。喜びも束の間、彼女はがんの再発を知る。その事実を胸に秘め、売れないカメラマンを続ける夫に苛立ちをぶつけた。深夜に心の深淵を覗き込んでは身を強ばらせた。だが、滴は独りで生きてきたわけではなかった。暖かな愛情が、震える魂をそっと包んでくれた。ひとりの女性の愛と覚悟を描き、生きることの意味をあなたに問いかける、傑作長篇。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年01月30日

気がついたらヒロイン滴になった気持ちで読みすすんでいた。 涙ぐむシーンが何ヶ所かあった。タイトルから予感ができるラストであるが周りの人からの助けや暖かい気持ちが伝わってきた。 あまり悲しいエンディングのストーリーは好まないけど読後は清々しい気持ちだった。 日常の有難さが思い知らされる。 映像化されているから松雪泰子と椎名桔平が頭によぎりながら読んだ。

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