ここ過ぎて(上)

白秋と三人の妻

新潮文庫

瀬戸内晴美

1987年3月31日

新潮社

565円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

俊子、章子、菊子ー天才詩人として一世を風靡した北原白秋は、生涯に3人の妻を持った。美貌の人妻俊子との恋は一大スキャンダルとなり、二人は姦通罪に問われて入獄する。出獄後、二人は正式に結ばれるが、結婚生活は1年余りしか続かなかった。2番目の妻章子は、どん底時代の白秋と5年の歳月を共有し、白秋に「雀の卵」などの名作を生ませたが、破局は突然に訪れる…。

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