項羽と劉邦 中

新潮文庫 しー9-32 新潮文庫

司馬 遼太郎

2005年7月31日

新潮社

825円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

叔父・項梁の戦死後、反乱軍の全権を握った項羽は、鉅鹿の戦いで章邯将軍の率いる秦の主力軍を破った。一方、別働隊の劉邦は、そのすきに先んじて関中に入り函谷関を閉ざしてしまう。これに激怒した項羽は、一気に関中になだれこみ、劉邦を鴻門に呼びつけて殺そうとするが…。勇猛無比で行く所敵なしの項羽。戦べただがその仁徳で将に恵まれた劉邦。いずれが天下を制するか。

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2.9 2024年04月14日

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Readeeユーザー

(無題)

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3.5 2021年10月04日

感想☆3.5 【本書の学び】 ・劉邦のやり方から、物事を人に任せるときは気前良く全権を委ねるくらいで良いと学べる。任せた人が信頼されていると感じ、責任感が出て成長する。 ・協力した者に報いなければ、逆に恨みを買ってしまう。

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