
項羽と劉邦 中
新潮文庫 しー9-32 新潮文庫
司馬 遼太郎
2005年7月31日
新潮社
935円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
叔父・項梁の戦死後、反乱軍の全権を握った項羽は、鉅鹿の戦いで章邯将軍の率いる秦の主力軍を破った。一方、別働隊の劉邦は、そのすきに先んじて関中に入り函谷関を閉ざしてしまう。これに激怒した項羽は、一気に関中になだれこみ、劉邦を鴻門に呼びつけて殺そうとするが…。勇猛無比で行く所敵なしの項羽。戦べただがその仁徳で将に恵まれた劉邦。いずれが天下を制するか。
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2巻目は配下の紹介
2巻目に突入して、ストーリーが進むとともに劉邦配下のキャラ紹介的な面もあるこの巻、さらに言えば項羽の単純さというか狭量さも描かれます。戦争は強くても回りを信用できない、また信用しようとしない面がだいぶ出てきていて、負けるべくして負けたのかと。 ただ劉邦はホントにいいところがないなー。これで漢の国を興してしまうんだから、項羽と比べればやはり度量が大きいということなんでしょうね。
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