真田太平記 1
天魔の夏
新潮文庫 新潮文庫
池波 正太郎
2005年1月31日
新潮社
990円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の事態が待ちうけていた。
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池波正太郎作品初読み
以前に食に関するエッセイは読んだことがあったけど、小説は初読み。まずは真田太平記から。 スタートはフィクションでしょうが、先が気になる進み方ですね。武田氏滅亡から、本能寺で信長が死ぬまで。 舞台が真田氏中心だから、中央の情勢は軽く触れられるだけ。ただそれが歴史のメイン舞台とは違う、地方で起きていることを描くことにうまくリンクできているような気がします。 ページ数は多いですが先が気になり、けっこうなハイペースで読み進めています。後半から真田氏がおもにでてきてからはさらに先が気になる進み方です。
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