彼岸先生

新潮文庫

島田雅彦

1995年6月1日

新潮社

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ポルノなんだか、SFなんだか、政治小説なのか、ミステリーなのかわからない不思議な恋愛小説を書いている小説家の先生は川の向う岸に住んでいる。だから…彼岸先生。東京、ニューヨークで女性遍歴を重ねたドン・ファンで、プロの嘘つきである先生を、ぼくは人生の師と見立てたのだった。ロシア語を学ぶ十九歳のぼくと三十七歳の先生の奇妙な師弟関係を描いた平成版「こころ」。泉鏡花文学賞受賞作。

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長江貴士

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島田雅彦「彼岸先生」

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0
2019年12月15日

みんなのレビュー (1)

Readeeユーザー

平成版「こころ」とのことだが。。

starstarstar 3.0 2023年08月15日

よくわからん。しかし自分の生き方それでよいのか考えることになる。

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